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ナノテクノロジーにより実現した塗料世界初の独創的なナノテクノロジーで高機能と環境対応を両立させました。(国立京都工芸繊維大学との共同開発)

ナノコンポジットWは、次世代の環境対策塗料の開発をめざす思いから生まれた水性高性能エコ塗料です。ナノテクノロジーと呼ばれる極小世界の技術を駆使して、きわめてハイレベルな6つの機能を合わせ持つ塗料が完成しました。

これらの画期的な成功は、科学技術振興機構、国立京都工芸繊維大学(木村教授)との産学官の連携により生まれました。

ナノテクノロジーについて

樹脂とは塗膜の中で“つなぎ剤”の働きをする最も重要な成分です。従来型水性塗料で使われています樹脂は、 エマルション樹脂というもので、水中に小さな樹脂の粒子が分散した牛乳のような形態をしたものです。
しかし私達がナノテクノロジーを駆使して開発しました水性塗料用次世代型樹脂「ナノコンポジットエマルション樹脂」は次のような特長を有しています。

@非常に小さい
Aシリカ粒子(ガラスの微粉末)を内包している
という点で大きく異なっています。

ナノコンポジットエマルション樹脂は20〜30nmの超微粒子シリカの周りを耐候性の良いアクリルシリコン樹脂で覆った粒経50〜60nmの非常に小さなエマルション樹脂です。

ナノコンポジットエマルションのフィルムについて

ナノコンポジットエマルション樹脂から水が蒸発すると、無数の超微粒子シリカが緻密かつ均一に分散したフィルムになります。このフィルムは、これまで不可能であった無機質的な(石やガラスのような)特長を有しています。これによりナノコンポジットWの画期的な6つの機能が可能になりました。

  • シリカ粒子(無機成分)・樹脂(有機成分)・水

ナノテクノロジーとは

物質の特性を決定づける構造(結晶の大きさや粒子の直径など)の少なくとも一つが、ナノメートル(nm:1メートルの10億分の1) のサイズである物質を作り出すこと、およびそれらの物質を組み合わせて製品を作り出す技術のこと。

産学官とは

大学をはじめとする教育研究機関で生み出された技術やノウハウを民間企業において産業化へ結びつける活動のこと。産業界・教育研究機関・国及び地方自治体の三者が共同してそれぞれのニーズのマッチングを図ることで、経済活動と社会貢献活動に貢献することを目的にしている。


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