「塗り替えのタイミングがわからない」。
外壁を塗り替えたいという思いはあるものの、そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
現時点ではまだ検討段階なのか、それとも早急に塗り替えるべきなのか。
以下に、危険度に応じて分類した外壁の劣化状況をまとめています。
それぞれの写真と比較しながら、正しい塗り替え時期をチェックしてみてください。
このままの状態にしていると、
外壁を塗り替えたいという思いはあるものの、そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
現時点ではまだ検討段階なのか、それとも早急に塗り替えるべきなのか。
以下に、危険度に応じて分類した外壁の劣化状況をまとめています。
それぞれの写真と比較しながら、正しい塗り替え時期をチェックしてみてください。
塗り替えタイミングチェックリスト
危険度:低
塗り替えの計画が必要です
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塗膜表面が劣化し、チョーキングという現象が始まっています。
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壁面がサイディングボードの場合。継ぎ目部分に必ずシーリング材が充填されています。このシーリング材が劣化すると雨水が躯体内部に入り込み水漏れや躯体内部の鉄骨または木部を劣化させます。
危険度:中
塗り替え時期がきています
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ヘアークラックという細い割れが発生しています。
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塗膜の劣化が進行し、ひび割れが発生しています。
■カビが発生しています
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カビが発生しています。鉄部に錆が発生しています。
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サッシからの錆汁が雨だれによって流れ出し、壁を汚しています。
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サッシ部からの雨だれにより汚れが付着しています。またその汚れからカビが発生しています。
危険度:高
塗り替えないと危険です
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クラックが発生し、モルタルの浮きが懸念される状態になっています。
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さらに塗膜の劣化が進行し、剥がれて躯体が露出しています。
このままの状態にしていると、
素材基材の劣化が進み、非常に危険な状態になります。
- 実は、外壁以上に傷みやすいのが屋根部分。こちらもあわせてチェックできます。